不動産屋はグラフィックデザイナーの夢を見るか?

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アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
表題はブログタイトルの元ネタ。この表題にした意味は特にはなし。

やっぱり変な状況の中、バタバタしてます。

そうやってバタバタと作業をこなしている時にも、ふと、今年に色々な場所で聞いた話を思い出します。
『デザイナー』について、です。ちょっと真面目に。

私の地元には、人口に対していうと『デザイナー』の人口は多いのだそうです。
ただ、それは『自称デザイナー』が多いから、らしい。
それは個人、企業関係なく。

それを受けて、思い当たった事が。
ある会社には広告類全般をなんでも制作する『デザイナー』が何名か在籍しているにも関わらず、クライアントからは『御社には制作作業をできる方はいるが、“デザイナー”の方はいない』とスッパリ言われた事があるそうです。

クライアントが求める『デザイナー』と、その会社が社内で求める『デザイナー』に差異があったからだ。

クライアントが求める様な『デザイナー』としての仕事を本来なら会社側も受けた方が良いのだけど、それをして仕事に時間をかけると、今度はコストが怖い事になる。だからやれない。
よって、その会社には『デザイナー』がいない。


…その辺りの事って、本当に難しいなぁって思っていて。

私も以前の職場でデザイナーという肩書きだったけれど、あの仕事はデザイナーではないな…と思う。
今も思うし、在籍していた時も、『そうじゃないのに!』というギャップがあり過ぎて苦しかった。
じゃあ、あれは何だったのかと言われたら、、『広告類の制作担当』と答えるしかないんだよな…。
でも仕事内容で言うとそれってやっぱりデザイナーじゃないの?って問われたら、、非常に難しい。実際、広報やDTPオペの仕事とも違っていたし…。
あれをデザイナーと言ってしまったら、自分が納得できないだけかもしれない。

会社に属すると、コスト面とかでどうしてもその会社の内々の事情に合わしていくしかなくなるから、デザイナーが本来のデザイナーとして機能していなくてもしょうがないのかもしれない。
(デザイン会社のデザイナーは、それだとまずいと思うけど)

例えば評論家とかも肩書きを名乗ったもの勝ちな所があると思うんですが(偏見なら申し訳ない)、デザイナーとかイラストレーターも結局はそうなんだろうなと。。
自分が自分をデザイナーだと信じて仕事をすれば、それはデザイナーで間違いないとは思うけど。

でも、本人のセンス云々は抜きで、ただソフトが使えて、ただ広告が作れるだけ、ただ絵が描けるだけの、『デザイナー』や『イラストレーター』ではいたくないんだ。


なんか、、忙しさの中で、そんな事を思いました。
私はもっと勉強しなくちゃいけない。
| 23:45 | デザイン・絵 | - | - |
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